aimaの書棚・恋愛について若干

「あなた、今まで生きてて本当に人を好きになった事、無いでしょ。」


馴染みのバーで、偶然カウンターの隣に座った霊能師さんに

そう言われたのはいつの日の事だったでしょう.

(…初対面ですよ?)

(…それ、お金発生する(本来なら有料で鑑定)のに大丈夫?)

突然の言葉に面食らって何も言えなかったのですが

彼女もそう言わずにはいられない程の何かを私は放出していたのしょうか.

…一生懸命、誠心誠意、天に誓って恋愛と向き合ってる筈なんですがね…!


でもって
本当って何でしょう

私の本当と彼女の本当、そして

あなたや貴方やアナタの本当、たぶん違う.

だからこそ大昔から人間はそれで心を痛めたり 無限の力を得たり 時には戦いの渦を巻き起こす.

どういうわけか ある種の「狂い」を生み出してしまうからこそ

今も書店には 女性作家棚の横にありがちな
”愛され”・”いい女論”・”運命の恋”、

男性向けにも”モテテク”・”ナンパ”(何故か黒色のカバーが多い)

という恋愛指南書が意外なほどに棚を席巻しているのでしょう.


aima
のすみちゃんに 以前

”LOVEな本”

リクエストを頂いたのを忘れてはおりませんでした.

それから早一年、

なんだか 秋ってそんな物思いにも丁度いい季節じゃないかしら、と思っての

今回のaimaの書棚、aifraryです◎

ちょっとしたロマンスや、愛やら恋やら、それは同姓であっても異性であっても

まだ出会っていない方にも熟年のご夫婦にも

パートナーシップ ね

そして自分自身も愛でること ね

こんな↑ 私が語るに満ちた要素持ち合わせているかどうか、ですが 真剣に選びました.

&、先だって旅したタイのカルチャー雑誌や主にwisut ponnimitさんの原訳本も並べてます.

こちらも胸がきゅん、となる作品が多め.


時代を超えて

貴方にエールを送ってくれたり

自分自身と笑って向き合わせてくれたり

そっと寄り添ってくれた

そんな本が見つかったら嬉しい


10月はaimaさん、なんとチャイを御注文の方には特製・ミニおだんごパンを添えていただけるという嬉しいサービスが◎

ぜひ体も心もあったまりに のんびり 読書に来てください.



【お知らせ】 10/26.27(土日)はhammock cafe!

いつもは月に一度のLiferaryも今月は3日間Openです.おまちしてます


森の読書室Liferary

~  See you again!〜 再始動に向け 「森」を探しています. いつかまた、どこかでお会いできますことを.