aimaの書棚へ・“自由なわたし”

ゆるびく村・aimaさんの書棚へ 新たな本を並べに.

aimaのすみちゃんと私はこの棚を

「aifrary」と呼んでいて

(よかったらあなたもそう呼んでくれたらうれしい)

今月はどんな本を持っていこう、あれも・これもと思いあぐねていたら

雨の季節

aimaの窓辺で

膝上であたたかくなってゆく本とじっくり向き合う女性、が

ほいっと現れた.

その方はどうやら

本の登場人物の同じく1人の女に感情移入しているのか

其れを介して自らの生き方を振り返る又は思索しているのかはわからない

ただ

ガラスに垂れる雨を時折見つめる瞳は

洗い流されるようにまっさら.


いつの間にか『女』の本を選んでいました

敢えて『女』という言葉で表してしまいましたが

自分自身は生物学的なところはちょっと一旦置いといて

佳い意味で性差を考慮せずに生きてゆくほうがいいんじゃないか:gender-neutral

って思っています


写真は大好きな映画のひとつ、

「少女は自転車に乗って」より.

改めてリストを見直すとイスラム圏の書籍が目立つかも

すぐ頭に浮かんできたのがこのシーン.


今回の書棚を見回すと

優しく・逞しく・たおやかな  

色んな『わたし』がそこには居ました

“自由なわたし”.

会いにきてください.


< BOOK LIST >

  • ローザ ニッキ・ジョヴァンニ(光村教育図書)
  • 双子座のおんな ニッキ・ジョヴァンニ(晶文社)
  • 何処何様如何草紙 ぱくきょんみ(書肆山田)
  • ルナ=パーク エルザ・トリオレ(河出書房新社)
  • アンネナプキンの社会史 小野清美(JICC)
  • 侍女の物語 マーガレット・アトウッド(新潮社)
  • サフラン・キッチン ヤスミン・クラウザー (新潮クレスト・ブックス)
  • 月 アマール・アブダルハミード(アーティストハウス)
  • 天空の家〜イラン女性作家選〜 藤元優子編訳(段々社)
  • 柘榴のスープ マーシャ・メヘラーン(白水社)
  • 刺繍 マルジャン・サトラピ(明石書店)
  • ペルセポリスⅠ・Ⅱ マルジャン・サトラピ(バジリコ)
  • 鶏のプラム煮 マルジャン・サトラピ(ShoPro Books)
  • 乳しぼり娘とゴミの丘のおとぎ噺 ラティフェ・テキン(河出書房新社)
  • イラン・ペルシア日記 金子敦・金子泰子(Blood tube Inc.)
  • ウズベキスタン日記 金子敦・金子泰子(Blood tube Inc.)
  • 民族衣装を着なかったアイヌ 瀧口夕美(SURE)
  • 魔女と聖女~ヨーロッパ中・近世の女たち~ 池上 俊一(講談社現代新書)
  • 未開社会の女たち ベルリン性科学研究所編(刀江書院)
  • 105歳の料理人ローズの愛と笑いと復讐 フランツ=オリヴィエ・ジズベール(河出書房新社)
  • ミルクとはちみつ Rupi Kaur(アダチプレス)
  • 食の職 小さなお店ベルクの発想 迫川尚子 (P‐Vine BOOKs)
  • わたしと地球の約束 セヴァン・カリス・スズキ(大月書店)
  • Romance:タイ語版 Wisut Ponnimit 
  • うかうか 創刊号& no.002 (うかうか編集部)
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた パウロ・コエーリョ(地湧社)
  • 女の兵舎 テレスカ・トレース(鱒書房)
  • キルギスの誘拐結婚 林典子(NATIONAL GEOGRAPHIC)
  • ロン・パリ日記―Dirty Pretty Things 荒木経惟(IBCパブリッシング)


森の読書室Liferary

次回Open日は2018.11.4(Sun) 藤枝市瀬戸ノ谷 毎月第一日曜日だけ開かれる ”Liferary" へようこそ 小川のせせらぎをBGMに 大きな木陰で あなただけの読書空間を